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2018年11月20日
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「感情線」

2009年10月25日
ジャンル:廻る物語
DL:vector(リメイク前)
制作:イッツウ舎

リメイク前リメイク版


 紹介
「僕」はバスの中、大切な「彼女」の名前を思い出そうとしている。

大切だったあのころの日々も、思い出も、その中にはまる最後のピース――「彼女の名前」――がなければ意味がない。

これは、そんな「僕」と「彼女」を廻る物語。


>以上紹介文より転載


 レビュー

悲しいすれ違いの物語であって、
強い絆が結びあう物語。


内容としては、紹介の通り。
環状線を周回するバスに乗り込んだものの、今から会いに行く大切な「彼女」の名前を忘れてしまった主人公の「僕」。悩みながら彼女との思い出を振り返ったりするのですが、それでも彼女の名前は出てこない……。

これだけだと、ちょっと記憶力の弱い男性の小話にも思えてきますが、結構主人公の悩み方が深刻な感じでして、読んでるうちにだんだん「どういう事なんだろう?」「何があったんだろう?」と不思議に思えてきます。

そんなミステリアスな部分もありまして、ラストの展開を予想しながら楽しくプレイする事ができました。


結局ラストがどうだったかというと……まぁ、(夢オチ)です。
もうちょっと環状線とか彼女との言葉の遣り取りとかに大きな意味や扱いがあっても良かった気はします。でも、そうすると他のADVみたいにやたら長くなりそうですからね……短編好きとしては何ともいえません。



あと、今作にはリメイク版があります。
大きく変わったのは人物の絵で、他には演出や文章やシステムの細かい変更が加えられています。
普通こういう場合はリメイク版をオススメするのが当たり前なんですが、今作の場合私は好みで選んで貰っていいと思います。

例えば絵は、
上の画像でいう←左がリメイク前で、右→がリメイク後です。
ちょっとリメイク後はアニメ調になってます。

文章は、
リメイク後の方が判りやすいです。逆にリメイク前は奥ゆかしいです。

演出・システムは、
これは本当に微妙な違いですが、私はリメイク前の方が好みですね。
病室のドアを開ける)演出が無くなっているのは、意図があるんでしょうか……。
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