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2018年09月23日
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「星の王子さま」

2009年08月16日
ジャンル:名作児童書
DL:vector
制作:P.o.l.c.

夕日


 紹介
幼い頃、僕は画家を目指していた。しかし、僕は「大人たち」によって、その夢を打ち砕かれた。
時は経ち、僕は飛行士になっていた。ある日、飛行中に僕のエンジンが壊れ、砂漠に不時着した…。
「おねがい……羊の絵を描いて」
砂漠の真ん中で、不思議な男の子に出会った。彼は自分の小さな星を後にして、いくつもの星をめぐってこの地球にやってきた、小さな星の王子さまだった…。


>以上紹介文より転載


 レビュー

説明いらずの有名児童書「星の王子さま」。
作者様のオリジナル翻訳にオリジナル絵とオリジナルBGMが付属されたフリーとしてはちょっと豪華なデジタルノベルです。
「星の王子さま」を読んだことがある人でも、微妙な違いに新たな発見があるかもしれません。
読んだことない人も、けして損はない物語ですので機会があった時にどうでしょうか。勿論、本屋で買ってもいいと思います。500円ぐらいで買える文庫版がありますから、どちらにしてもお手軽な作品だと思います。
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「フランカ」

2009年08月11日
ジャンル:ノベル
DL:vector
制作:17
注意:15禁

物語の形

 紹介
違った風景に出会いたければ、ぼくは歩き出すだろう。
きみが何かを提案すれば、ぼくはそれに応えるだろう。
舞台裏の少年。忘れられた花束。黒い男。絵描き。道は、まだ決まってない。

選択肢でいもづる式に分岐していく短編ノベルです。
性を連想させるシーンがあります。苦手な方はお気をつけください。

※2週目以降のプレイには、タイトル画面から「index」(サクイン)をご活用ください。


>以上紹介文より転載


 レビュー

黒色ノートに白く浮かび上がる不条理世界16話。
これという目新しさはないですが、面白く調理された作品だと思います。
不条理と暗さを両立した作品なので、人を選ぶかもしれませんね。

主人公は「ぼく」。
とある演劇場の裏で美しい少年と出会い、物語が始まります。
彼(ぼく)を介して知らされる物語は非常に不可解で、捉えがたいものがあり、こちらを困惑させます。辿る物語によっては、終わり方が意外過ぎて唖然としてしまうかもしれません。
それでも一つ一つの終わりを迎えていくと、だんだん見えてくるモノがあると思います。

根底にあるのは、完成された世界であり、人と人とが絡み合った、しっかりとした一つの物語です。

ADVゲームに必要とされるのは、読ませるものと心に残るものだと思います。
読ませて心に残る作品――ぐいぐいとプレイヤーを引っ張り尚且つやって良かったと思わせる作品であれば申し分ないのですが、そう簡単な話ではありません。

そういった意味で今作は、
単なる完成された悲しい物語に終わらず、それをバラバラに切り刻む→→不条理ものとして不可解さを出す→→不可解さからプレイヤーが読まされる、
という判りやすい形でその両立をはたした興味深い良作だと私は感じました。

(その逆という可能性もありますけど……)

「モンスターデイズ」

2009年07月04日
ジャンル:ゾンビ少年の日常アドベンチャー
DL:ふりーむ!/vector
制作者:A.Tonbo

「あああ」は名前です


 紹介

モンスターの子供が主人公の、ファンタジー風ADVストーリーです。

  選択肢はありますが、複雑な分岐はなく、ゲームオーバーもありません。

  1話完結型のお話が7話+α収録されています。

  1話あたり10分~20分くらいで読み終わると思います。

  息抜き程度に、のんびりと暖かい目で読んでやってください。


>以上紹介文より転載


 レビュー
恍けたモンスター達の日常を描いたコミカルファンタジーADV。
もちろん主人公もモンスター。上の画像の右側、なべを被った少年です。他にも死神、魔女、ミイラ男など登場します。みんな何処か抜けていて、ハートフルなのが面白い。和やかなムードで笑わせてくれます。
形式としては、一話完結型の短編集。
どの話も気持ちの良い余韻を残しながら綺麗に締められ、絵本のように美しいです。
コミカルな中にも、案山子とのふれ合いや別れ、世界樹の秘密などしんみりとさせる話もあり良いアクセントに。

何と言うか…元気をもらえる作品です。
妙に人生に疲れている人にこそオススメ。
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