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2017年11月19日
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「瞬殺」

2009年09月24日
ジャンル:剣豪アクション
DL:作者様HP
制作者:ほくとうのさる値引き中

絵になるACT


 紹介
白杉は、十数年前まで
農民として穏やかな生活を送っていたが…
同時に彼は自らの生きる意味を模索していた…

ひたすらに生涯を捧げ
独学で磨き上げたその剣が…
いつかその力が人の役に立つと信じて待っていた…

ただその瞬間の為だけに自分は生きてきたと―――
一瞬の輝きの為に剣を学び存在してきたと―――
―――それは人の死のように―――

   ―――はかなく―――


>以上ゲーム序盤より転載


 レビュー

死んで晒せ、
お前の罪とその生き様。

という訳で、中二病を常にいく犀川鋏です。皆さんコンニチハ。
今回は「かれっぢシリーズ」や「リベンジTHEゴースト」などツクールACTで知られるほくとうのさる値引き中様の作品です。


いやはやプレイしていて気持ちが良いゲームです。ACT要素については言う事無し。
まるで砂をかく様に容易く右から左へ果ては後ろまでズバズバ悪人を切っていく姿は爽快感抜群です。勧善懲悪モノ万歳! ていうぐらいに切り捨ててます。切れすぎて通りにある灯篭やお墓までひょうしに切っちゃう位。
また殺陣モード、抜刀術モードと攻撃方法の切り替えができまして、前者は四方近くにいる者を瞬時に切り殺すモード、後者は前方に刃を向けるモードとなっています。凶刃並ぶ場所へ飛び込んでいくのも良いですし、こちらに寄る者を倒して死体の山を成すのも良し、自分なりの剣士の姿を表現できるのが嬉しい所です。
ツクール製である事自体を否定しない限り素晴らしい出来だと思います。

そしてやはり物語。作者様の作品を語るにはコチラも外せません。
今作は短い作品です。それにストーリーといえるものは序盤と最後ぐらいにしかありません。
それでも、
主人公・白杉の人間ドラマを見た気分になるのは、紹介にあるプロローグの語りと優れたACT性があるからだと思います。
ただその瞬間の為だけに自分は生きてきたと―――
一瞬の輝きの為に剣を学び存在してきたと―――
この言葉を聞いてしまうと、雑魚敵に囲まれ殺される白杉、用心棒・紅熊にあと一歩及ばず散ってしまう白杉、生き残り何かを思う白杉……どの終わりを迎えようとも伝わってくる感情に語りつくせないものが存在します。


言葉少なく刀と血で語る剣術アクション。良作です。
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