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2018年09月23日
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「SUPERSTITION ~機械仕掛けの物語~」

2010年04月18日
ジャンル:○級サスペンスホラーADV
DL:ふりーむ
制作者:かやぎん さん




 紹介
・・・・女子高生“鏑木 硯(かぶらぎ すずり)”は、
ある日見知らぬ男に誘拐されてしまう。
誘拐されて目覚めた場所は、とある巨大な廃工場。
そこへ、彼女を連れてきた男は、
ある『実験』を始めようとしていた。

襲い来る罠、異形の怪物、
仕掛けられた様々なトラップが彼女を襲う。
そんな中、硯は一人の少女と出会うが・・・・・

※プレイ時間は30~40分程度のサスペンスホラーADVです。


>以上紹介文より転載


 レビュー

ホラー映画にB~Z級好きという考え方があるんだから、
フリゲホラーにもB~Z級好きという考え方があってもおかしくない筈。

――という訳でこのような作品です。

内容としては、
廃工場を舞台にした探索ホラーテキストADV。「BIOHAZARD」や「SILENT HILL」風のホラー物語をテキストADVにしてみました、といった感じの作品は昔のフリゲではよく見かけましたよね。今作はそんな作品達の一つだったのかもしれません。プレイすると懐かしさが込み上げてきます。

ただ、今でも素直に楽しめる作品かというと、微妙な所です。
私は「廃工場からの脱出」という要素に惹かれ今作をダウンロードしてみたのですが、うーん……正直、どうでしょう。プレイしてみると強引な展開や気の抜けるような場面が多く、恐怖演出にも弱いです。細かくツッコミを入れていくとキリが無いくらい惜しい点は目に付きます。……例えば「廃工場」と銘打ちながら、実際それっぽい雰囲気は序盤に少しあるかどうかぐらい。洋上サスペンスと名乗りながら中盤から無人島サスペンスに切り替わる作品がありますが、同じ事を今作もやっています。
ストーリーの方もストーリーの方。普通の怖いホラーを求めると途中で痛い目にあいます。


少々独特なノリとテンポがキツイ作品です。大方の人にはオススメしません。
しかし、逆にそのノリとテンポが楽しめてしまえば何の問題もない訳です。


犯人が「どうだ」とばかりに振りかざす例の武器。
目が点になってしまう危機の脱出方法。
中学生の妄想世界なみに突然強くアグレッシブになる主人公。
真面目に猛威を振るうた○し城トラップ。
犯人の動機とぶっ飛んだ人間性。

プレイしながらふと思い出したのが「DANGER ZONEシリーズ」。
知ってる方がどれだけいるか不安ですが、ツッコミ所満載の○級サバイバルホラーノベルシリーズです。ふひきーという方がニコニコ動画に実況動画をあげ、私はそれを見てフリゲレビューを始めようと決心しました。優れた作品では絶対ありませんが、大きな魅力を持ったシリーズ作品だといいきれます。

今作も彼のシリーズ程ではないまでも同種の魅力を感じました。
A級観点から語る事だけがレビューでは無い筈です。
○級として素晴らしい、良作サスペンスホラーADVです。
楽しみ方が判りそうな方はドウゾ。
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