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2024年11月22日
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「MARTHA」
2010年01月06日
ジャンル:珈琲ノベル
DL:vector
制作者:湯薙ならず様
紹介
そもそもコーヒーなんざ、苦くて黒くて濁ってて、ぶっちゃけ泥水よか見た目が悪い。こんなもの飲むなんか、正直人間って変わってるよね。でもね、天才はいつだって(以下略)
そこで、オレはゲームという表現媒体で、何故人間がこんなものを飲みたがるのか、何故我々はこんなものを欲するようになったのか、コーヒーの闇の中に広がる世界には、どんな美しいものが潜んでいるのかを表現することにした。(そこの君、「頭痛い」って言うな。)
それがこの「MARTHA」。
>以上紹介文より転載
レビュー
コーヒーを題材にしたちょっとしたショートストーリーです。
ノリは軽いですが↑上の紹介文を見た感じ、どちらかというと娯楽作品というより表現作品なのかもしれませんね。もともとは三分ゲーコンテストに出されていた作品なので5分も掛からず終わります。コーヒー片手にゆったり楽しんでください。
内容としては、
不自由なく気楽な毎日をおくっていた女性が突然トラブルに巻き込まれてしまい、自失状態で雨の街を歩いていた……そんな時に出会ったのが不思議な男性と見知らぬカフェ、そして暖かいコーヒーでしたとさ――というもの。
"物語"として考えるともっとヤマ・オチ色々と欲しくなる所ですけど、珈琲好きな方が撮ったショートフィルム作品みたいなものと思えば良作なのではないかと思います。珈琲の魅力、その黒色の奥には果たして何があるのでしょう……プレイした後、思い出など交えながら考えてみると面白いかもしれません。
とまぁ語っておいて、実は私珈琲が苦手で飲めない類の人間なんです。砂糖ミルクを入れようが抜こうがとても苦くて飲めません。でも、こうやって珈琲好きな方が自分の大好きな気持ちを形にしているのを見ると改めて珈琲とは素晴らしい物なのだと気付かされます。
プレイした後の珈琲はやっぱり苦かったですけど、これもまた美味しいと思えば……。
珈琲が好きな方も嫌いな方にもオススメな作品です。
DL:vector
制作者:湯薙ならず様
紹介
そもそもコーヒーなんざ、苦くて黒くて濁ってて、ぶっちゃけ泥水よか見た目が悪い。こんなもの飲むなんか、正直人間って変わってるよね。でもね、天才はいつだって(以下略)
そこで、オレはゲームという表現媒体で、何故人間がこんなものを飲みたがるのか、何故我々はこんなものを欲するようになったのか、コーヒーの闇の中に広がる世界には、どんな美しいものが潜んでいるのかを表現することにした。(そこの君、「頭痛い」って言うな。)
それがこの「MARTHA」。
>以上紹介文より転載
レビュー
コーヒーを題材にしたちょっとしたショートストーリーです。
ノリは軽いですが↑上の紹介文を見た感じ、どちらかというと娯楽作品というより表現作品なのかもしれませんね。もともとは三分ゲーコンテストに出されていた作品なので5分も掛からず終わります。コーヒー片手にゆったり楽しんでください。
内容としては、
不自由なく気楽な毎日をおくっていた女性が突然トラブルに巻き込まれてしまい、自失状態で雨の街を歩いていた……そんな時に出会ったのが不思議な男性と見知らぬカフェ、そして暖かいコーヒーでしたとさ――というもの。
"物語"として考えるともっとヤマ・オチ色々と欲しくなる所ですけど、珈琲好きな方が撮ったショートフィルム作品みたいなものと思えば良作なのではないかと思います。珈琲の魅力、その黒色の奥には果たして何があるのでしょう……プレイした後、思い出など交えながら考えてみると面白いかもしれません。
とまぁ語っておいて、実は私珈琲が苦手で飲めない類の人間なんです。砂糖ミルクを入れようが抜こうがとても苦くて飲めません。でも、こうやって珈琲好きな方が自分の大好きな気持ちを形にしているのを見ると改めて珈琲とは素晴らしい物なのだと気付かされます。
プレイした後の珈琲はやっぱり苦かったですけど、これもまた美味しいと思えば……。
珈琲が好きな方も嫌いな方にもオススメな作品です。
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僕も、コーヒー駄目なほうなんですがこの作品が好きなんです。
なので、ちょっと嬉しくてコメントさせてもらいます。
好きなものを好きなように表現できるって、良いですよね。
素敵な作品ですよね、本当。
作者様の洒落っ気も併せて好きなんです。紹介文が長すぎて省略せざるを得なかったのが少々悔いと残りました。
コメント有難う御座います。
なんだこれ・・・まさかこんなブログ記事があるとは!
気に入ってくださったようで本当にうれしいです。うれしくてコメントしちゃいました!
うれしいので後ほど犀川様のレビューを作者ホームページにリンク&紹介させていただきます!
私のような弱小製作者にとって、犀川様のような感想をお話して下さる方は大変貴重な方なので。
もし掲載方法に問題があればご連絡ください・・・
私の拙い感想もどきになんと暖かい御言葉、嬉しさの極みにあります。
謙遜を真に取るようで礼儀知らずなのですが……
私はどうも有名作者さんの大作等にレビューを書くのが苦手なたちでして、逆に率直であったりささやかであったり素朴であったり、こじんまりとしていても人の手や目や耳が感じられる作品がすきなんです。
だから「MARTHA」は出会えて嬉しい作品でしたし、レビューもすんなり気持ちよく書けた作品だったと覚えています。